洞窟探検 ケイビング(CAVING)を体験してきました
2009年11月に友達とケイビング(洞窟探検)へ出かけてきました。
リアルスペランカー体験。
夜明け前出発。
思いのほか早く到着したため、
開始までのんびりします。
富士登山競争にも参加したことあるケイさんが猛然ダッシュ。
なぜか釣られる自分。待ってー。
そして秋の寒空に負けない
冷えた視線を送る他メンバー。
かってにシチュエーションを作成し、撮影会。
語らない背中。
10時にスタッフの方と合流。
とても気さくで面白い方で、
簡単な説明&支払いを行い早速着替え。
膝当て。
腕に撒きつけるもの。
そしてつなぎ着用。
カメラは自己責任でお持ちくださいとのこと。
準備完了後、車に乗り込み洞窟へ移動します。
わくわくと緊張。
あっという間に到着。
ヘルメットとヘッドライト、軍手を装着し、山に入ります。
かなりの傾斜。
ここから中へ入ります。
入る前に基本的な体の運び方などを学びます。
恐る恐る中に入ってみるとそこは完全な闇と静寂。
あと温かい。夏は逆に涼しいとのこと。
さらに細かい説明を受けます。
つかまれるもの全てを頼りに進みます。
ケイビングの様子。
ガイドの方についていく形式ではなく、アドバイスをもらいながら
自分達でじわりじわりと進んでいきます。
壁。
ポイントによっては
数メートル進むのに10分以上かかったり。
午前のゴール手前では水が流れる場所をうつぶせになって進みます。
上からもシャワーのように水がふってくるのでびしょびしょに。
到着。
水が流れる音って想像以上に大きい。
一度外にでて昼食です。
嗚呼、久しぶりの光こんにちは。
潰れたおにゅぎり。
一息ついたら午後は別ルートにチャレンジ。
早速コウモリ発見。
コウモリさんは基本的に翼を閉じてじっとしてます。
よく見るとそこかしこにコウモリさん。
フルーツのようにポコポコなっています。
風を吹きかけると、飛ばされないためか「ギゥゥ」と足に力を入れ、壁をつかみます。
なかなかの迫力。
上下からの圧力でXに割れた壁。
たかが数時間でケイビングを知った気になりトークする二人(特に自分)
本当にこんな狭いところとおれるの?
と午前思った場所がゆるく思えるほど午後のほうが狭い。
頭から行くのか、足から行くのか、うつ伏せなのか腹ばいなのか、
的確に判断しないと進めません。
さらに帰り道を自分達で探しながら進むため時間がかかります。
真っ暗かつ、基本土と壁とコウモリであるため、道をことごとく失います。
改めて地上すごい!看板すごい!標識とか神!
でも出れたー!
(結局ガイドさんのおかげで無事脱出)
全身泥だらけ。
のんびり温泉につかって帰りました。
気付いたポイントとして
・女性でも大丈夫
・体が小さいほうが有利かも
・洞窟内は温かく、真っ暗で静かで鍾乳石もあり幻想的
・常に集中が必要。油断すると簡単に捻挫や骨折してしまう
・靴も含め全身泥だらけ
・もりもり筋肉痛
・節子、スペランカーの虚弱あれ嘘やないで
あと
半端なく楽しい!
以上、興味ある方は是非~。
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ケイビングとは
今回お邪魔したのはこちら
動画付きレポート
公式サイト
こちらはロープを使ったケイビングを楽しむことができるようです。
スタッフの方とたまたま話すことがあってこちらもかなり楽しそう!
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