知床 スノーシュー
みんな超ポジティブ。
スノーシュー。割と簡単に装着可能。
深い雪にも埋まらずギュッギュという気持ちよい音をたてながら歩けます。
途中で野生のシカに出会いました。
知床自然センターに移動してそこから散策開始。ブログも素敵です。
スノーシューで知床散策
植物、鳥、シカの話など丁寧にたくさん教えてくれました。
いくら暖かい日だったとは言え、風にあたると身を切るような寒さです。
シカのふん、ふんー！
ガイドのエイさんが以前拾ったシカの角を触らせてくれました。
見た目以上に重かった。
沖に漂う流氷の塊。風が上手く吹くと一気に寄ってくるそうです。
迫力満点フレペの滝。
エイさんやエイチさん曰く、世界遺産に選ばれている知床にも現在無数の問題が山積しているとのことでした。
そのうちの一つはシカが増えすぎていることです。知床にはオオカミなどがおらず、天敵が少ないためシカが増えすぎいて、木の芽や茎を食べ荒らしているそうです。植物が減ってしまうと小動物がや昆虫に打撃を与え、次々と負の連鎖につながってしまいます。近年シカは人里にまで下りてきて栽培している植物などを荒らしてしまうこともあるそうです。
しかしシカが増えすぎたとはいえ、昔は絶妙のバランスを保っていたはずで、やはり人間の影響が少なからずあるのではないかとのことでした。
シカにかじられた木。こうなると木は生きていくことが困難なんだそうです。
知床自然センター
---紹介してもらった植物-------
