富士登山(2006年2回目)
8月中旬の週末に会社の仲間10人程で富士山へ行ってきました。今期2度目。誘われたらノーと言えない・・・。
以下Wikipediaより引用
富士登山の経験者たちの間では、「富士山に 登らない馬鹿 二度登る馬鹿」という言葉が流布している。
オレか!?オレも入るのか?
金曜仕事終了後出発。
天気予報は「雷」。期待を裏切らない豪雨。
あまりの雨量で車が浮いたよ。
5合目に到着。今回も川口湖口。あきらめたら そこで試合終了ですよ。奇跡のド晴天。
こぼれ落ちるように夜空を滑ってく流れ星たち。
何故か毎回メロンパン。
6合目から一度5合目に戻なければいけないアクシデント発生するもなんとか8合目へ。
山頂でのご来光は時間的に厳しいのでここで待つことに。
明け方は本当に凍え死にそうだよ。
地平線がどんどんオレンジに。
ご来光。
ご来光を眺める人たち。
疲労と高山病で仲間が倒れてしまった。話し合った結果、山小屋で休憩してもらい、われわれは山頂へ。
ぐいぐい上る太陽。
見下ろす。
作戦会議。仲間の一人が昼までに東京へ戻らなければならないため、先に行ってもらうことに。
ぐいぐい上がる気温。
風が強く、穴という穴に砂埃。マスク、帽子、サングラスが効果絶大。
シーズン真っ只中なため恒例の渋滞。山頂はすぐそこ!
ついに登頂。何度味わってもいいものです。
1200円のカレー。
800円のラーメン。
冗談抜きにうまい!ある一人は3000円以上使っていたよ!
じっくり休憩した後、火口を見に行くことに。
とてつもなく大きな火口。ところどころまだ雪が残ってます。
3000円食べた人。この方がいるだけで周りが和らぎます。
山頂部分を一周することを「お鉢巡り」と言うよ。
3キロで2時間弱。お鉢巡り - あっぱれ!富士登山
下山は二手に分かれることに。
われわれは3776メートルの剣が峰を目指します。
反対側から火口を眺める。剣が峰はもう少し。
ついに去年に続き二度目の3776メートル到着。やったー!
(山頂で着替えました)
剣が峰近辺。
下山開始。御殿場口ルート。
心地よい。
てくてく。
ほとんと植物は生えていませんが。ところどころはあります。
御殿場口ルートを選んだ理由はコレです。「大砂走り」ふかふかの砂利道を飛ぶように真っ直ぐ降りることが可能。
ネットには「一歩3メートルも可能!」なんてかかれているところも。
うわさは本当でした。ほんっとさくっさく!足が勝手に前にでます。
止まらない。
こんな感じ。
こんなかんじの地面。
顔を傾けて見てね!
とはいえ1時間半もこれが続くと楽しいけど滅入ってきます。
後半は足がもげそうになりました。
なんとか下山。去年もお世話になりました大石茶屋。
バス→御殿場駅→東京。
疲労と睡眠不足でほとんど記憶なし。
今回も非常に思い出深い登山となりました。いろいろと迷惑をかけたにもかかわらず、温かく接してくれたみんなに感謝です!
登り 5時間50分(川口湖口)
下り 3時間30分(御殿場口)
------------------