【プチ企画】うまい棒を炊いてみました
うまい棒を炊きたい!
炊飯器でたっぷりと水分を含ませじっくりと炊き込みあますことなく喰らいたい。
たしかに生でサクリ。も至高の逸品かもしれないが、他に最高があったって不思議じゃない。
それが炊飯だとしても良いはずである。
もっともっとおいしく美しいうまい棒に出会いたい!
えてして"大発見"とは失敗と偶然により引き起こされるものである。
以下報告を行いたい。
とまぁ前置きはこんな感じで、今回は大好きなうまい棒(めんたい)を炊飯してみました。
動機は寝る前に布団の中で思いついたから。と実にシンプル。
ちなみに晩御飯をしっかり食べた後、22時からスタートしたことを前置きしておきます。
早速調理に入ります。
まずはじめに米を水で丁寧に研ぎます。
次にうまい棒(めんたい味)を用意します。
そして釜の中にセットします。
丁寧に釜に収めていきます。
2列目は1列目に対し直角を保つように揃えます。
うまい棒がほどよく自己主張するまで並べます。
仲良くやってほしい。
場所を炊飯器へ移し、
炊飯開始。においます。
ご飯ができるまで、せっかくなのでおかずを作りたいと思います。
主食がうまい棒だけにおかずの存在は重要です。
最高のパートナーとなりうる至高の逸品でないといけません。
うまい棒が最適であろう。
かっぱ巻き風にしたいと思います。
(↑動画)
包丁がうまい棒をとらえるたびに"サク、サク"と心地よい音が台所に響きます。
中も外もさくさくです。
10円の力ここにあり。
10円。
次、飲み物いってみよう。
ドリンク、これも重要、人は食べなくても水分があれば1ヶ月は生きられるといいます。
せっかくなので創作ドリンクといきたい。
うまい棒。
とスプーン。
渾身の力で破砕。
粉を注いでドリンク完成。
炊け待ち。
自慢するわけではありませんが、ここまではかなり大成功の域といえます。自分でもびっくり。
ただ、炊飯器付近からする不思議なにおいが気になります。
ぴー、ぴー、ぴー(炊けた)
(↑動画)
ファーストコンタクトは動画でどうぞ。
ペチャンコ。
4つの黒いのは溶け残ったのでしょうか。
ピザみたいで意外とおいしそうです。
とりあえずまず半分。
ちなみに冒頭でも書きましたがお腹はてんで空いてません。
では、いただきます。
(↑動画)
ものすごく頑固なうまい棒。4回もトライ。
味は、何故か言葉にならない不思議な感じです。
無難に不味いのは確か。
とても硬いです。
お口直しにおかずのうまい棒をパクッ。2.5円。
(↑動画)
潤い補充。颯爽と喉を転がり落ちるうまい棒。
のどごしサクサク。15円。
(↑動画)
ご飯にパンチをきかすならフリカケ。5円。
おかわり。
この変から不味い。
うまく表現できませんが『また食べたいな』とは絶対思えない非中毒性物体。
鏡に映った自分涙目です。
円を描くように食べます。
完食。
とりあえず全部食べました。味どうこうよりもお腹一杯。
次はデザートです。
冷凍庫。
待ってました食後のデザート!
うまい棒!
キンッキンに冷えてます。
(・c_・`)
(↑動画)
サクサク。おいしいです。
からっぽの釜。
ということでフルコースうまい棒、色々ありましたが基本的にこういうのって楽しいなってことがわかりました。
一人でウフフと笑いながらタンタンうまいぼう切ったり、冷凍庫に入れたり。
そんなわけで、ごちそうさまでした。
【結論】
うまい棒は普通に食べるのがとてもおいしい。
めんたいはしばらくストップの方向で。
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